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新型コロナ関連の倒産が続いています。
県内の8月の倒産件数は6件で、このうち3件は新型コロナの影響が長引いたことによる販売不振などが原因でした。
民間の信用調査会社東京商工リサーチによりますと、県内の8月の倒産件数は前の月より3件多い6件で負債総額はあわせて5億2100万円でした。
倒産した6件のうち建築業や農産物生産業などはコロナ禍で遠のいた客足が戻らず販売不振が続いたことなどが倒産の原因だということです。
今後の見通しについて東京商工リサーチ大分支店は「コロナ関連融資の返済が本格化しているうえに物価高や人件費上昇などで企業の資金繰りは悪化している。新たな資金調達も出来ないことで倒産が増える可能性が高まっている」と分析しています。
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